今年は関東大震災から節目の100年。その後も阪神・淡路や東日本、トルコなど大震災は続き、「いざ」への備えは喫緊の課題だ。そこで今、注目を集めるのが「安否確認タオル」。災害時、玄関前などに「無事です」と書かれた黄色いタオルを掲示して、一家の状況を周囲に周知。これにより助けが必要な人や場所へ優先的に人員や時間を回すことができ、迅速な救助・救命活動につなげられる。

自治会や市町村一帯で住民に配布し、タオルを活用した防災訓練を行うほか、地域防災の意識を強化するアイテムとしても注目を集めている。

タウンニュース社では、自治会、町内会などの団体に向けた安否確認タオルの注文を受け付けている。数量は240枚からで、税込297円(1枚あたり・諸費用、送料込み)。このほか、非常用トイレや災害備蓄食などの防災アイテムも取り扱っている。

見積もりや詳細の相談はタウンニュース営業推進部【電話】045・913・4141(土日除く、午前9時〜午後6時)。