第2回「オールジャパンフラコンテスト」が5月5日と7日に東京都江戸川区の総合文化センターで開催され、厚木市中町のケエナアオフラオカプア(ナツコミカエレ主宰)が3部門で準優勝を獲得した。

ケイキ部門(12歳未満)・ソロの武田あずささんは大会最年少の5歳。キャリア1年半での準優勝で「嬉しい。また大会に出たい」と笑顔。

カイカマヒネ部門(13〜18歳)・ソロの細野まはなさん(15)は「悔しい。でも一人だから自分の思いを一番にできる」とソロの魅力を話す。

ケイキ・カイカマヒネ部門・グループの太田莉音さん(16)・細野ひなのさん(17)・田尻紅光さん(18)は高校生チーム。「フラは自然と笑顔になれる。友達と一緒にできて楽しい」と太田さん。細野さんは「多くの人が私たちのために手伝ってくれたこと。感謝を踊りで伝えられた」と微笑む。田尻さんは「これからもフラは自分の居場所。ずっと続けていきたい」と話した。