西湘バイパス大磯西ICを出発し、国道134号を駆ける第18回湘南国際マラソンが、12月3日(日)に行われる。今年もマイカップ・マイボトル持参を呼び掛けるなど、ごみの削減を目指した大会となっている。

コースはファンラン10Km、ファンラン2Km、ラン&ウォーク1・4Kmとフルマラソンの4種類。フルマラソンでは西湘バイパス大磯西ICからスタートし、江の島入口付近で折り返す。その後西湘二宮ICまで向かい、再度折り返して大磯プリンスホテルのゴールに向かう。

ごみ削減に向けて

今年のエントリー者数は約2万3千人。昨年「世界初のマイカップ・マイボトルマラソン」として開催された同大会では、ランナー全員にマイボトル持参を呼びかけ、過去大会と比較して約6700kgのごみの削減になったという。昨年はフルマラソンで「400ミリリットル容量のマイボトルを満水にしてスタート」を競技規則にしていたが、今年は緩和され、フルマラソンの参加条件に水分200ミリリットル以上が入ったマイボトルを携帯してのスタートに変更。昨年同様、ごみ削減への取り組みを継続している。

交通規制で渋滞予想も

大会会場付近及び、大磯西ICから国府本郷交差点あたりが当日午前6時頃から午後4時30分頃まで交通規制となる。他、西湘二宮ICから大磯東ICなど、周辺道路でも通行止めなどの交通規制が行われる。詳細は大会HP(【URL】https://www.shonan-kokusai.jp/)で確認を。