相鉄本線・星川駅―天王町間の高架下にある複合商業施設「星天qlay(クレイ)」で1月20日、食や音楽を楽しむ祭りが行われた。

同施設は星川駅―天王町駅間の鉄道高架下を活用し、昨年2月2日に開業。全長約1・4Kmのエリアを5つのゾーンに分けて、現在も開発が進められている。飲食店、生活雑貨店、学童保育などが軒を連ねる。

祭りは新空間プラットフォーム事業などを手掛ける「YADOKARI株式会社」=中区=が企画。ベトナムのサンドイッチ「バインミー」やコーヒーなどが販売されたほか、子どもがハンバーガーなどの販売業務を行う職業体験や音楽ライブなども行われ、家族連れでにぎわった。

来場した30代男性は「子どもと楽しめる企画が目白押しで、食、音楽、芸術などに一度に触れたことで視野が広がった」と話した。