南足柄市の観桜スポットのひとつ「春木径・幸せ道」(中沼530付近)では、3月10日ごろから春めきの開花を楽しむ人たちの姿が多くみられるようになった。

狩川の土手沿い約1・5Kmに171本の春めきが植栽され、山あり川あり桜ありのロケーションが魅力。暖かい陽気が続いた3月18日の段階=写真=では前週よりも大分開花が進み見ごろとなったものの、8分咲といったところ。木々の間からはまだつぼみがのぞいていた。