能登半島地震の被災地支援のために3月28日(木)、地域の曹洞宗の寺院らが協力して松田町内で募金活動を行う。9時から11時頃まで。

参加するのは、大雄山最乗寺、萬松山延命寺、神奈川県第一宗務所青年会から計25人程度。当日は萬松山延命寺(松田町松田惣領2160)を発着点として、JR御殿場線松田駅、小田急線新松田駅周辺を巡りながら実施する予定。

関係者によれば、曹洞宗の大本山總持寺祖院も石川県輪島市にあり大きな被害を受けた。今回の活動は「被災した方々への支援の一環として行うもの」。集められた浄財は、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会へと寄付される。