開成町は3月19日、三井ホーム株式会社との間で「ゼロカーボンシティ創成推進に関する協定」を締結した。

町は脱炭素社会に向けて、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロに取り組んでおり、取り組みを広げるパートナーとして民間企業と協定を締結している。協定は同社で18例目で、今回は環境性能の高い住宅やソーラーカーポートの普及などが盛り込まれている。

山神裕町長は「子育て世代を中心に社会増が続いている中で、町民の環境意識を高めたい」。また矢野雅朗湘南支店長は「ゼロエネルギーハウス(ZEH)の普及等を通じて力になりたい」とそれぞれ話した。