サッカーJ3のSC相模原は3月20日、相模原ギオンスタジアムで大宮アルディージャと対戦し、1-1で引き分けた。北風が吹き荒れる中スタジアムには大宮からも多くのファンが訪れ、合わせて2294人が来場した。

試合は両チームとも追い風に乗って得点する形に。SCは59分にDF金城がこぼれ球に反応し、SC加入後初ゴールとなるミドルシュートを決めた。

戸田和幸監督は「質の高い選手が多いチームに対して、向かい風の中でも前進できていた」と手ごたえを感じた様子。「去年と明らかに違う。ベースは上がっているので、次の試合に向けてまたトレーニングを続けていく」と意気込んだ。

SCの次戦は3月30日(土)。相模原ギオンスタジアムでカマタマーレ讃岐を迎え撃つ。試合は午後1時キックオフ。