東町公園(川崎区東町)で3月28日、同公園管理運営協議会(山田兼充会長)と近隣2つの保育園の園児が一緒に花植えを行った。

川崎区道路公園センターが主催。日頃から公園で遊んでいる園児たちに花や緑に親しんでもらうことが目的。公園の清掃や除草などの管理をボランティアで行っている同協議会が花の種類や植え方を教えながら交流も行った。

当日は、京急キッズランド京急川崎保育園と夜間保育所あいいくの園児27人が参加。園児らはマリーゴールドやネモフィラなどの色とりどりの花をスコップで穴を掘り植えていった。園児たちは「きれいに咲いてね」と語りかけるなど楽しんでいた。

山田会長は「たくさん花を植えてくれてありがとう。公園に遊びに来たら、いつまでもきれいな花を咲かせるように水をあげてください」と呼び掛けた。

同センターでは、昨年10月に上並木公園(川崎区日進町)で同じ花植えを実施。今後も、区内各公園で行っていくとしている。