山北町のぐみの木近隣公園で4月7日、近隣市町村初のスケートボード専用設備を持つ公施設が誕生した。同日には開園式が行われ、地域住民ら約100人が訪れた。

当日は御殿場市スケートボード振興会によるデモンストレーションが行われたほか、30人以上が参加した小学生以下対象のスケートボード教室=写真=等が実施された。

当日あいさつに立った湯川裕司町長は「子どもたちからスケートボードをする場所が無いとの意見をもらい、その子たちの強い思いにより実現した。開園することができて良かった」と話した。