大和市を中心に活動する奉仕団体の「大和リバティライオンズクラブ」(山岸真樹会長)が13・14日、元日に発生した能登半島地震の被災地の一つとなった石川県珠洲市を訪問し、土のうなどを入れるフレコンバック350枚を同市の社会福祉協議会に届けた。

3月にも珠洲市や輪島市を訪れた同クラブの山岸会長が、日ごろからつながりのある「横浜戸塚中央」・「相模原中央」・「相模原アーチ」・「横須賀」の4ライオンズクラブと協力して物資を調達した。山岸会長は単独で珠洲市に向かい、社協の担当者に物資を直接手渡した。

「3月に被災地入りした際、『復興にむけてフレコンバックが必要』といったお声を頂いていた。各クラブのお力添えに感謝申し上げます」と山岸会長。

同クラブでは今後も支援活動を継続していく方針だ。