平塚商工会議所青年部(平塚YEG)の第35回通常会員総会が4月16日、ホテルサンライフガーデンで開かれた。

現役とOB会員らに加え、来賓として落合克宏市長や平塚商工会議所の常盤卓嗣会頭らが出席。2023年度の事業報告や収支決算の承認、新役員の紹介などが行われた。

4月に会長に就任した押谷祐基氏は、「平塚の地域経済が平塚独自の色を持って発展していけるかどうかは、私たち青年経済人が今この時間をどのように使うかによって変わってくる」と述べた。今年度のスローガンには「先駆け」を掲げ、「次の時代を支えるビジネスリーダーとして成長していくためには、想像力を持って果敢に挑戦していく行動力が必要。次代を先駆けるビジネスリーダーになってもらいたい」と力強く呼びかけた。

平塚YEGは、45歳以下の企業経営者などで構成される青年経済団体。会員が5つの委員会に所属し、毎月の定例会などを通して事業発展に向けた親睦や研鑽に取り組んでいる。