川崎市教育委員会は全4回の「川崎のまちの記憶を継承するワークショップ〜デジタルアーカイブ入門講座〜」を5月25日(土)から開催する。

川崎に暮らす外国につながる人々の生活史がテーマ。川崎在日コリアン生活・文化・歴史研究会が協力する。講座では講義やフィールドワークを通して、戦中・戦後の川崎での生活について体験者から聞き、インターネットでの保存記録「デジタルアーカイブ」を作成する。

日程は、5月25日、6月1日、15日、22日の4日間。会場は第1・2回が青丘社本部、第3・4回が幸市民館。午前10時から午後1時まで。参加費無料で事前申込が必要。先着12人。

4月26日(金)の午前10時から幸市民館(044・541・3910)または、ウェブで受付。