学校法人鎌倉女子大学は、２０２６年４月の１年次から付属の中等部と高等部で男子の入学生を受け入れ、男女共学に移行することに伴い、名称を「鎌倉国際文理中学校」「鎌倉国際文理高等学校」とすると４月19日に発表した。

中学は国際教養コースのみ、高校は同コースと総合文理コースを設けており、「国際的に通用する知識・学問・科学、技芸・スキル・マナーを培う教育課程の実態を反映した名称」と同法人は説明する。

定員は中高共に１２０人で変わらず、鎌倉女子大学と短期大学部はこれまで通り女子大学として継続する。