「第53回幸区町内会対抗男子ソフトボール大会」の決勝戦が4月21日、幸区内の多摩川河川敷野球場で開かれ、古市場2丁目町内会が南加瀬原町内会を相手に6対0で勝利し、優勝を飾った。

決勝戦は両チームともに投手が好投。古市場町内会は、少ないチャンスで打線がつながり、得点に結び付けた。

古市場2丁目町内会の監督で、試合では捕手としてプレーした田村京三さんは「若手からシニアまで多世代が参加しているチームなので、選手層が厚いのがチームの強み。みんなが力を出し合いチーム一丸となって戦えたことが優勝につながった」と語った。

同大会には、幸区内の町内会・自治会から23チーム約400人が参加。トーナメント方式で争われ、熱戦を繰り広げた。大会では、2位が南加瀬原町内会、3位が塚越四丁目町内会と鹿島田グリーンハイツ管理組合自治会だった。