弘法山第一駐車場近くにある休耕地を活用し、4月21日、「HADANOFIRSTHOPPROJECT」のホップの苗植えが行われた。

主催したのは(株)コラム建設やRUN&BEERの有志などからなるプロジェクトメンバー。昨年11月頃から「何か人が集まる特徴のあるものを」とプロジェクトを立ち上げ休耕地を整備。「HADANOFIRSTHOPGARDEN」と名付け、地ビールの作成をめざしてホップの栽培を行うこととなった。

21日は初のホップ植えを実施。当日はプロジェクトメンバーのほか、趣旨に賛同した地域住民など約25人が参加。「はだのブランドアンバサダー」の立石純子さんも協力し、苗植えを行った。「休耕地にたくさんの人が訪れることで交わるエネルギーは、未来への展望をよりワクワクさせてくれるものになると思う」と立石さん。

今後はホップの摘み取り体験、野菜や果実の収穫体験、周辺エリアを利用したマルシェなど、イベントの開催も視野に入れているという。