長池公園で4月28・29日の2日間、「クラフトパーク」が開催された。畳屋よこうち、八王子市都市公園指定管理者ひとまちみどり由木、NPOフュージョン長池の3者の共催。

タイルアート作家や木工作家、甘納豆職人、はたおり職人などによる、さまざまなジャンルのワークショップが多数開催された同イベント。市内で畳屋を営む横内純平さん=人物風土記で紹介=が主体となり、3年前に初開催。以降、毎年春と秋の2回開催されており、今回で5回目。初の2日間開催となった。約30のブースが公園内の芝生広場に出展。飲食ブースや音楽ライブも披露され、親子連れなどで賑わった。

機織り体験に参加した帖地添美さん(64)は「初めて来て、機織りも初体験だった。できていくのが見えて楽しい。職人さんと直接お話しできるのは貴重」と楽しんでいた。