「かなっくウォーク」の愛称で知られるJR・京急東神奈川駅の連絡橋周辺で5月3日、地域清掃活動「かなっくリーン」が開催された。

東神奈川町内会の櫻田宏会長が中心となり、2022年に始まった取り組み。地域住民に加え、近隣企業も参加するなど、回を追うごとに活動の輪も広がっている。

11回目の開催となった当日は、快晴の青空の下で陽気に包まれる中、道路や植え込みに捨てられたごみを丁寧に拾っていった。活動中には「東神奈川ってきれいなところだね」「お花がたくさんでいい匂い」「ありがとう」などの言葉もかけられたという。櫻田会長は、「継続して開催する大変さを実感しつつも、参加者の笑顔と綺麗になった街が原動力になっている」と振り返った。