伊勢原シティプラザ1階ふれあいホールで5月15日、市内5つの商店会(片町・大神宮通り・本町・駅前中央・大原町)で組織される伊勢原市商店会連合会の第53回定時総会が開かれた。

当日は高山松太郎市長をはじめ、大山学市議会議長、渡辺紀之県議会議員、後藤祐一衆議院議員、高橋宏昌商工会会長ら多くの来賓が出席。

冒頭であいさつに立った瀬尾茂会長は「昨年5月に新型コロナが5類に移行したが、商店会を取り巻く環境は依然として厳しい。第3弾のプレミアム商品券の発行、いせはらハロウィンも盛況だったが、今後はまだまだやらなければならないことがたくさんある。前を向いて進んでいきたい」と語った。

高山市長は「変化の激しい少子高齢化の時代であり、不安定な経済情勢が続いているが皆さんとともにしっかり取り組んでいきたい」と述べた。

会では、瀬尾会長が議長に選出され、販促事業や街活性化事業、研修、協賛事業など昨年度の事業報告・収支決算報告、今年度の事業計画・収支予算の承認案が提出され、すべて拍手多数で承認された。

まち活性化功労賞

この日はまち活性化功労賞も発表され、表彰式が行われた。受賞者は次の通り(敬称略)。

▽創作居酒屋たまゆら(小島有妃子)▽越水行政書士事務所(越水崇史)▽カラオケ・スナックライラック(高木晴美)▽Eat&musicぺんぺん食堂(渡邉彩香)▽ケバブの山(戸田財史)