(一社)海老名扇町エリアマネジメント(伊波武則代表理事)は、5月19日に海老名駅西口のプロムナードで地域住民らとプランターの花の植え替えを行った。

作業は景観維持を目的としており、同団体は2015年から年2回の植え替えを行っている。

初夏に見ごろを迎える花が少ない中で、この日はサルビアやペチュニア、今回初めて中央農高の生徒が育てたマリーゴールドも用意。参加者は配色をアレンジしてプランターに植えていた。

同所の付近には介護施設も多く、利用者が散歩中に花の彩りを楽しんでいるという。

同団体の関係者は、「楽しみにしてくれる人や中央農高の皆さんと花を中心につながりが広がって嬉しく思う」と話していた。