伊勢原中央ロータリークラブ(第46代小林俊道会長)が伊勢原市立図書館にポータブルDVDプレーヤー3台と月刊誌「世界」(年間購読分)を寄贈。6月27日に市役所で贈呈式が行われた=写真。

この日は小林会長をはじめ、熊澤美徳幹事、一見智則会長エレクト(次期会長)兼社会奉仕委員長ら5人のメンバーが出席、高山松太郎市長に物品を寄贈した。

小林会長は「これまで寄贈した品を多くの方が使ってくれていると聞いている。市を支えていく子どもたちの成長の役に立てるよう今後も事業を継続していきたい」と話す。

高山市長からは感謝状が贈られ、「17年にわたり寄付をいただき感謝を申し上げる。市の財政が厳しい中、皆さんに甘えている部分もあり、今後も協力いただけるとありがたい」と謝辞を述べた。

同クラブは2008年度から市立図書館に大型絵本や紙芝居、雑誌などを毎年寄贈。同館担当者によると、昨年度にクラブが寄贈した読み聞かせ台は、同館のボランティアらが50回ほど使用したという。