宮前区内の少女ソフトボールチーム「花の台ウイングス」が5月に行われた神奈川県予選で準優勝し、県の第2代表として7月26日から30日に秋田県で開催される全国大会に出場が決定。7月3日には齋藤正孝区長を表敬訪問した。

同チームは1983年に発足し、現在小学4年生から6年生の12人が所属。今年春に続き、2季連続の全国出場となった。

訪問を受けた齋藤区長は、自身もスポーツをしていた経験に触れ「大会に出られることを楽しみ、全力でプレーしてきてほしい。日ごろの練習成果を出してもらえたら」と選手たちを激励した。

選手一人ひとりからも、大会への意気込みが元気よく伝えられた。キャプテンの阿部愛里さん(6年・宮崎小)は「全国出場に向けてサポートしてくれるお父さん、お母さんに感謝している。まずは一勝を目指して頑張ります」と力強く語った。

金子陽之監督は「ピッチャーの速い投球とバッティングが強み。できることを確実に行い、コツコツ1点ずつ取っていきたい」と話していた。