プロジェクトは「最終報告」の目次から考える 不確実性が高い状況にこそ相応しい仮説思考

プロジェクトは「最終報告」の目次から考える 不確実性が高い状況にこそ相応しい仮説思考

AI(人工知能)の時代に、人間に求められるのは、自ら能動的に問題を発見し、やるべき解決策を考えて、それを行動に移していく力です。すなわち「自分の頭で考える力」です。

思考(法)には、戦略的思考、ロジカルシンキング、アナロジー思考、具体と抽象、MECE、ロジックツリー、無知の知、メタ認知……など、基本となるキーワードがあります。

『入門「地頭力を鍛える」32のキーワードで学ぶ思考法』から、ここでは「仮説思考」とはどのような思考法なのか、なぜ重要なのか、どう使うのかを解説します。

【WHAT】結論から考える

仮説思考とは、限られた時間と情報しかない中でも目標達成、問題解決に向けた仮の答え(仮説)をまずは決め打ちしたうえで、先に進んでいく発想法です。

地頭力の基本は、「結論から、全体から、単純に考える」ことです。仮説思考(力)とは、「結論から考える」ことであり、地頭力を構成する基本の要素の1つでもあります。

「ベクトルを逆転する」あるいは「逆算して考える」のが仮説思考です。

「はじめ」からではなく「おわり」から考える。「できること」ではなく「やるべきこと」から考える。「自分」からではなく「相手」から考えることを意味しています。

例えば、ある期間内に調査結果をまとめるプロジェクトのリーダーに任命されたとしたら、「明日からのアクション」ではなく、まず「最終報告」を考える。最終的に「誰に」「どんなメッセージが伝わればよいか」を最初に考える。


関連記事

おすすめ情報

東洋経済オンラインの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

仕事術 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

仕事術 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る 動画一覧を見る

記事検索