東京大学に入学するためには、いったいどんな勉強をすればいいのか。東大は入試科目が多いうえに、高得点を求められるわけですが、「どの科目にも必要で、最初に必ず身につけておくべきスキルがある」と言うのが、原作漫画『ドラゴン桜2』(講談社)編集担当で、TBS系ドラマ「日曜劇場『ドラゴン桜』」の脚本監修も行う現役東大生の西岡壱誠氏です。『7日間で突然!頭が良くなる超勉強法』の制作にも協力した西岡氏が、そのスキルについて解説します。

勉強ができないのは「言葉を知らない」から

みなさん、日曜劇場「ドラゴン桜」を観ていただいていますでしょうか。「ドラゴン桜」は偏差値が低いところから1年で東大を目指すという一発逆転のストーリーなわけですが、最近そのドラマに触発された方から、こんなご連絡をよくいただきます。

「自分も東大を目指したいのだが、何から始めればいいのだろうか」

「自分は勉強でつまずいてしまった人間なわけだが、もう一度勉強し直すなら、何をしたらいいのだろうか」

僕自身も、偏差値35から東大を目指し、2浪してなんとか合格することができた人間です。そういう経験をしてきているからこそ、多くの人が勉強のどの部分でつまずいているのか、そしてどうすれば偏差値35から東大に合格できるのか、日々考えつつ、日曜劇場『ドラゴン桜』の勉強法を監修させていただいています。

今日はそんな僕が、偏差値35から東大に合格するために最初に手を付けるべきことをお話ししたいと思います。

結論から先に言いますと、答えは「語彙力」です。ハッキリ言って、勉強ができない理由のほとんどは、言葉を知らないからです。言葉の力がない状態で勉強したって、絶対にうまくいくわけはないのです。