反対に不安になりやすいのは、普段から相手を気遣い、感情表現の1つとして絵文字やスタンプを使っている人たちです。

その人たちにとっては、絵文字やスタンプは感情表現の一つなので、絵文字やスタンプのないメッセージがくると不安になります。

笑顔一切なし、真顔で淡々と対応されているかのような、なんともいえない気持ちになるからです。

絵文字やスタンプがなくなっても大丈夫

例えば、相手が急に絵文字やスタンプを使わなくなると「冷たくなった」「怒っているのかな」と感じることがありますが、特に思い当たることがないのなら、あなたのせいではない可能性が高いです。

相手が忙しくて余裕がないだけのこともありますし、優しいあなたに八つ当たりしているだけのこともあります。

そのほか、親しくなったからこそ、絵文字やスタンプを使わなくなる人もいます。心理テクニックの一つとして、相手の気を引くために「あえて」そっけないメッセージを送る人もいます。

このように、絵文字やスタンプは、相手側の事情で使ったり使わなかったりすることがほとんどなのです。

だから、相手からの反応が冷たいと感じても、心配しないでおきましょう。