新アップルウォッチを1週間使ってわかった事 「時計らしい機能」がついに搭載された

新アップルウォッチを1週間使ってわかった事 「時計らしい機能」がついに搭載された

アップルは9月20日に、第5世代目となるスマートウォッチ「Apple Watch Series 5」を発売する。Apple Watchは、アップルで年率50%を誇るウェアラブル部門を牽引する製品で、現状市場に受け入れられ続けている数少ないスマートウォッチだ。

2015年に発売し、2018年に初めて画面拡大を伴うデザイン変更を行ったApple Watch。今回も引き続き、縦44mmもしくは40mmの2つのサイズ展開で、デザインや主たる機能性に変更はない。日本では機能が有効化されていないが、GPSモデル、セルラー+GPSモデルの双方で、心電図機能も用意されている。

今年のラインナップは、アルミニウム、ステンレススチールのケースに加え、今回新たにチタンケースのモデルが採用された。加えてSeries 3に用意されていた純白のセラミックモデルが復帰した。

本稿では、44mmアルミニウムケースのApple Watch Series 5を1週間試したレビューをお届けする。

時間が「チラ見」できるようになった

いままでApple Watchを使っていると、時計を確認したいときは手首を自分のほうへ向けなければならなかった。普段は画面が消えていて、手首のアクションで画面を点灯させなければ、時間が確認できなかったからだ。

そのため1日に何度も何度も、手首を返さなければならない。その場面だけ切り取れば、時間ばかり気にしている人にしか見えないのだ。

しかしいままでのアナログ時計もデジタル時計も、もっとさりげない時間の確認方法がある。手首を動かさなくても、横目でちらっと見ればよいのだ。そうすれば、文字盤がこちらを向いていなくても、何時何分だかわかる。これが腕時計の機能だったはずだ。

Apple Watch Series 5では、ディスプレーが常時点灯して、18時間(=ほぼ1日)バッテリーを持たせることができるようになった。

例えば今、iPad Proのキーボードでこの原稿を書いているが、この状態でも手首のApple Watchの画面にはうっすらと数字が浮かんでおり、そのままでも時間を確認することができる。

技術的に諦めていたかに見えた腕時計の機能、いつでもすぐに時間が確認できる本質的な部分を、第5世代にしてやっと取り戻すことができたのだ。


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