前回のランキングで2位だったマスクが順位を落とした一方、今回の1位は前回と同じ麦芽飲料、2位が鎮暈剤(酔い止め)、3位が日焼け・日焼け止め(ここでは主に日焼け止めが中心)、4位がテーピングだ。

特殊事情がある麦芽飲料以外は、いずれも昨年の今ごろ、外出を自粛したとたん、需要が激減したものばかり。

では、1位の麦芽飲料の動向を見てみよう。

昨年7月にSNSのクチコミを機に爆発的に売れ出したネスレ「ミロ」の効果といえるもので、欠品→生産休止→再開→欠品→生産再休止→再々開となった3月以降は欠品が出ることもなく順調な供給が続いているようだ。

3月の生産再々開直後は前年比662.3%を記録したが、4月19日週では267.9%といまだ高水準だ。

2年前との比較では4倍近く売れている

2年前とも比較してみたところ、過去4カ月のグラフの形状は前年比のグラフとよく似ている。

直近の伸び率は前年比が267.9%であるのに対し、2年前比は389.1%。生産再々開から2カ月半が経過してもなお、1年前の約2.7倍、2年前の4倍近く売れているようだ。