この傾向は雑貨部門にも表れている。雑貨部門のランキング1位は、総合でも3位に入った日焼け・日焼け止め、2位はテーピング、3位が衣類用のしわとり剤(前年比199.3%)だった。

そのほか、5位に制汗剤(前年比151.2%)、9位にヘアスプレーなどのアウトバスヘアケア(前年比130.4%)、12位に靴クリーム(前年比120.7%)がランクインしている。

これらはいずれも通勤・通学や近場のレジャーによる外出必需品で、電車がガラガラだった1年前の4月に需要が激減した。近所のスーパーに食料品を買いに行くだけであれば必要がなかったものだ。

通勤・通学需要は回復途上

2年前との比較では、花王「エマール」のミストの新発売効果が出たしわとり剤は135%となったが、制汗剤は74.3%となっている。また、アウトバスヘアケアは102.3%、靴クリームは81.8%と通勤・通学需要の回復は途上といえそうだ。