「若者のアルコール離れ」は数年前から指摘されているが、コロナによりその進行に拍車がかかっているようだ。健康への意識の高まりもあるが、つきあいの飲み会が減ったことで「飲酒は不可欠なものではない」という気づきにつながった。また、新たな「ソバーキュリアス」(お酒を飲まないスタイル)の流行も到来している。

アルコールを扱う企業では将来的な市場もにらみ、若者の需要喚起にやっきとなっている。

晩夏〜秋にビアガーデンを渋谷で開催

近年、ブランドイメージの訴求を強めてきているのが、ベルギーのビールとして知られるヒューガルデンだ。その戦略の一環として、9月2日〜10月16日の期間、期間限定ビアガーデン「ヒューガルデン ビア・ガルデン」を渋谷キャストにて開催している。

「ヒューガルデン ホワイト」(左)と「ヒューガルデン ロゼ」。ロゼはフランボワーズの風味でよりフルーティ。スイーツなどと合わせて食べるのがおすすめとか(撮影:尾形文繁)

ビアガーデンと言えば夏の風物詩だが、ヒューガルデンではブランド戦略上の理由から晩夏〜秋に開催。2018年に初めて開催して以来、人気のイベントとなっていた。今回はコロナを挟み2年ぶりの開催とあって、集客にも期待を込める。

主役はもちろん、独特のフルーティな味わいをもったホワイトビール「ヒューガルデン ホワイト」。そしてこだわりの料理とのペアリングが、このビアガーデンが人気を集めてきた大きな理由ともなっている。