さらに今回のモデルでは、オートマチックの採用により「RAV4」や「ハリアー」と同形状のシフトレバーが備わり、ステアリングホイールもスイッチが付いたトヨタの最新デザイン(しかも木目調)に。

商用車仕様から乗用車仕様への変更にともない乗車定員が4名から5名に(写真:トヨタ自動車) 商用車仕様から乗用車仕様への変更にともない、乗車定員が4名から5名に(写真:トヨタ自動車)

さらに、メーターは4.2インチのデジタルディスプレイがついた、オプティトロン(自発光式)となっている。USBソケットやToyota Safety Senseのスイッチもつく。

それでいてデビュー当時から変わらないレバー式のエアコン操作盤や、ボディ外板が露出するドアなどが残されているから、おもしろい。ロングセラーモデルならではの、世界観がそこにある。

モード燃費は6.6km/Lから10.1km/Lへ

V6ガソリンエンジンから変更された2.8リッターの直噴ターボディーゼルエンジンは、最高出力150kW(204PS)/最大トルク500N・m(51kgf・m)。

WLTCモード燃費は10.1km/Lと決して良好な数値とはいえないが、V6ガソリンエンジンのときは(より条件のいい)JC08モードで6.6km/Lであったから大幅改善である。

タフなオフロード走行を支えるラダーフレーム式のシャシー(写真:トヨタ自動車) タフなオフロード走行を支えるラダーフレーム式のシャシー(写真:トヨタ自動車)

プラットフォームに関しては、高いオフロード走行性能と堅牢性を持つラダーフレーム式のシャシーを継承。サスペンションは、「快適な乗り心地をさらに追求」したという改良を施す。

また、悪路走破のための前後・電動デフロックに加え、ビークルスタビリティコントロール(VSC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRC)、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)といった駆動力・制動力制御システムを採用し、オン/オフロードともに安全/安定性を向上させている。