「木村拓哉主演ドラマが1ケタ台でテレ朝大誤算」

「綾瀬はるか主演ドラマ 最終回目前でもイマイチ盛り上がらぬ理由」

「上野樹里、土屋太鳳…朝ドラヒロインでもダメな春ドラマ」

――期待を背負い始まったドラマが不振に喘ぐと、こんな見出しの記事が週刊誌やネットニュースに上がるのは毎度のこと。ドラマの不振には様々な要因があると思うのですが、演出家や脚本家などのスタッフではなく、槍玉に上がるのは大抵、主演俳優です。記事の見出しとして、その方が食いつきやすいという事情は、同業者である筆者も十二分に理解しているものの、そのたびに名指しされる主演俳優たちの心痛は察するに余りあります。

“看板役者”には今、どんな方々が起用されているのか

こうして、良くも悪くも矢面に立たされる主演俳優、古風な良い方をすれば“看板役者”には今、どんな方々が起用されているのか? 以前、脇役を中心に同様の調査をさせていただきましたが、今回は主演俳優編です。

調査対象期間は前回同様、過去4年(2018年10月〜2022年7月スタート)の連続ドラマ(期間を長く設定すると、芸歴の長い役者が有利となるため、オリンピックにあやかって4年)。NHK・民放の地上波は勿論、BSやWOWOWなどで放送された作品も対象としています。

本数は1役=1本(例えば、テレビ朝日系『科捜研の女』で主演する沢口靖子は、榊マリコの1役ですので1本計算)としています。では、あくまでも筆者独自の調査ですが、その結果=ドラマ主演本数の多かった俳優10人をカウントダウン方式で発表してまいりましょう。