上空から映し出された、広大な敷地にプールがついた大豪邸。屋根の上に載ったソーラーパネルや、窓辺からは室内の様子も見て取れる。これはドジャースの大谷翔平選手が購入したとされるアメリカ・ロサンゼルスにある自宅の様子だ。

「ここまで映していいの?」とギョッとしてしまうような画像だが、これは5月22日(現地時間)に地元紙ロサンゼルス・タイムズが報道したものだ。それを受けて、日本のマスメディアも追随した特集を組み、テレビのニュース番組では現地からリポートをした。

特に大きく扱ったのが、日本テレビとフジテレビで、その放送内容は日テレの公式YouTubeにもアップされた(2024年6月14日現在、動画の内容が一部削除されている)。

この一連の報道に大谷選手が激怒し、日本テレビとフジテレビは「ドジャースから貸与されている『取材パス』を凍結され、大谷選手のマネジメントなどを行っている会社からも、『大谷の過去素材を使用しないよう』通達された」と現代ビジネスが報道した。

「大谷豪邸報道」の何が危険なのか

大谷ほどの有名選手となると、今回の報道がなくとも「どの辺りに住んでいるらしい」と知られてしまったかもしれない。しかし、問題なのは住所がわかってしまうこと以上に、家の構造がわかってしまうことにある。