にしても波乱万丈…!

2010年までJALに所属

「ジャンボジェット」として知られるボーイング747-400を改修した空中消火機「The Spirit of John Muir(スピリット・オブ・ジョン・ミューア)」(機番:N744ST)が、その役割を終えることがわかりました。

 これは、オランダの「Secamble」、ロシアの「AirCargoNews」などが報じているものです。この機は改修が終わり次第、アメリカの航空会社ナショナル・エアラインズの貨物機としてデビューが予定されているといいます。

 この機は、もともと1991(平成3)年から2010(平成22)年まで、JAL(日本航空)で使用されていた「JA8086」。空中消火機としてのデビューは2016(平成28)年で、世界中の森林火災などの有事の際、消火作業にあたりました。なお、この機が搭載できる水や消火薬剤は約7万3000L。「世界最大の空中消火機」としても知られています。

 実はこの機が貨物機になるのは今回が2度目。1度目の貨物機デビューは、JALから退役し空中消火機となる前、すでに事業終了しているアメリカのエバーグリーン航空に所属していたときでした。