三河港への最短ルートが選ばれました。

三河港への最短ルート

 静岡県は2021年11月24日(水)、浜松市の三ヶ日JCTと愛知県豊橋市の三河港をむすぶ構想である「浜松湖西豊橋道路」(浜松三ヶ日・豊橋道路、いずれも仮称)について、概略ルートの方針が国から了承されたことを発表しました。

 第三者委員会により了承された概略ルートはいわゆる「西側ルート」で、豊橋と二川の両市街地の中間を経由する約26kmのルートです。その他のルート案として、二川の市街地の東側を経由するものと、国道23号を拡幅するものが提示されていました。

 豊橋および浜松市内では、東名ならびに新東名は内陸部を通過しています。そのため、東海道新幹線や国道1号の沿線にある中心市街地は高速道路へのアクセスが課題となっていました。「浜松湖西豊橋道路」は、その両市中心部から東名・新東名を直結する高規格道路として、豊橋市街から高速へは5分、湖西市街からは19分の短縮がそれぞれ見込まれることとなります。

 建設費の試算は約3000億円〜3600億円。今後は事業化に向け、関係機関が連携し調査推進などを国に働きかけていくとしています。