とにかく大渋滞する区間、あと3年で4車線に。

まずは橋梁工事が進行中

 滋賀県の琵琶湖西岸の高速道路ネットワークを形成する「湖西道路」で、4車線化の工事が進んでいます。

 区間は大津市の坂本北ICから真野ICまでの6.6km。南側で接続する西大津バイパスはすでに4車線ですが、北行きが坂本北ICの手前で2車線から1車線へ車線減少しており、ボトルネックとなって渋滞を引き起こしています。また南行きでも仰木雄琴ICを先頭にやはり渋滞多発区間となっています。さらに、琵琶湖大橋周辺の国道477号でも4車線化工事が事業中。こちらが完成すれば、現在よりも湖西道路の交通量が増加すると見込まれています。

 これらの混雑状況を緩和するために、2015(平成27)年に4車線工事が事業化。開通予定は2025年となっています。

 2022年3月時点での工事進捗は、主要橋梁の大正寺川橋、雄琴川橋、天神川橋などが橋脚までほぼ完成。また大正寺川橋は橋げたの床版が完成しています。陸上部は、拡幅のため地山を切り開く土工などが、坂本側の350mで完成済み。

 滋賀国道事務所は2022年度の予定として「調査設計、改良工事、橋梁上下部工事を推進する」としています。まずは橋梁を橋げたなど上部工まで完成に近づけていきます。