22年ぶりの名称復活です。

白馬駅には早朝着

 JR東日本は2024年5月17日(金)、夏の臨時列車について発表しました。対象期間は7月1日(月)から9月30日(月)までで、このうち在来線に限ると特急列車および快速列車が計3971本運行されます。
 
 中央本線と大糸線では、新規に特急「アルプス」「はくば」が設定されます。特に「アルプス」は往年の急行列車名が復活するだけでなく、運行時刻が新宿23時58分発 白馬6時22分着と、夜行列車の様相です。運行日は7月12日、8月9日、9月13日、20日(いすれも金曜日)。車両にはE257系電車(9両編成:全車指定席)が使われます。

「はくば」は松本〜白馬間の運行です。1号が松本9時48分発 白馬10時56分着、2号が白馬13時10分発 松本14時43分着。車両にはE353系電車(3両編成:全車指定席)が使われます。

 JR東日本は「登山やハイキングにも便利な列車」だといい、「夏ならではの美しい風景と清涼を求める旅へと出かけてみませんか」としています。