2月6日午前、鳥取県伯耆町の国道181号線で大型トラックが横転する事故がありました。積み荷とみられる金属片などが並行するJR伯備線の線路内に落下し、列車が一時運転を見合わせました。事故があったのは伯耆町根雨原の国道181号線で、2月6日午前9時ごろ、岡山方面に向かっていた大型トラックが右カーブを曲がり切れず横転し、道路左側のJR伯備線の線路内に積み荷の金属片などが転落しました。この事故で、トラックを運転していた男性が病院に搬送されましたが、けがはないということです。現場付近は、日野川沿いのカーブが続く区間で、警察によると、事故当時、路上に雪はなく、凍結もしていなかったということです。この事故の影響で、JR伯備線は伯耆溝口駅と江尾駅の間で約1時間、列車の運転を見合わせました。警察が事故の状況やくわしい原因を調べています。