鳥取市福部町で発見されたイノシシの死骸から、豚熱のウイルスが確認されました。
鳥取市内での感染確認は2例目です。

豚熱の感染が確認されたのは6月5日、鳥取市福部町の農道で見つかったイノシシの死骸です。

鳥取市によると、死んだイノシシは体長80センチ程度のメスで、鳥取市内で豚熱の感染が確認されたのは、2023年3月以来、2例目です。
これまでに、県内の養豚場での感染は確認されていません。

市はシカやイノシシの処理場など、関係施設に消毒の徹底などを呼びかけ注意を促しています。