松江市のこども園で、4年ぶりのプール開きです。
梅雨の晴れ間の日差しのもと、水遊びする子どもたちの元気な声が響きました。

松江市の「たまちこども園」の待ちに待ったプール開きです。
笑顔いっぱいの子どもたちは大はしゃぎですが、それもそのはず。

山下桃アナウンサー:
「こちらの園ではコロナのため、4年ぶりのプールの実施となりました。そのため、こどもたちにとっては人生初のプール開きです」

コロナ禍の3年間、プールに水が張られることはなく、年少から年長まで、子どもたちにとっては初めてのプール遊びです。
梅雨の晴れ間の日差しを浴びながら、約160人の園児たちが、クラスごとに、元気いっぱい、水しぶきをあげました。

たまちこども園 川津紗弥先生:
「コロナが落ち着いて、大きいプールでできるようになったので、子どもたちもすごく喜んで、楽しみにしていたと思います。これからどんどん暑くなるので、プール遊びを楽しんで夏を元気に過ごしていけたら」

4年ぶりに戻ってきたプール遊びの風景。
元気な声とともにこどもたちの夏がはじまりました。