鳥取県中部の食を楽しむ「食のみやこフェスティバル」が倉吉市で開かれ、大勢の人たちで賑わいました。

「食のみやこフェスティバル」は、地元の食を楽しんでもらおうと、JA鳥取中央や県中部の自治体などで作る実行委員会が、毎年この時期に開いています。
会場の倉吉パークスクエアには、スイカや和牛といった、地元の食材が楽しめる飲食店など、70店舗あまりが出店しました。

訪れた人:
「いろんなおいしいものが出てていいなと思います、やっぱり、メロンとかスイカとか」
「最高です、ポテト」

このイベントは、コロナ禍の影響で2022年は会場での飲食は禁止で、テイクアウトのみの営業でしたが、今年から本来の形に戻り、訪れた人たちは、いろいろな店舗を回って食べ歩きを楽しんでいました。

出店者:
「たくさん人が来てくれて、久しぶりに、街に賑わいが戻ってきたなと感じています」

食のみやこフェスティバルは、11日も開かれ、牛モモ肉の丸焼き試食やつみれ汁の無料配布も行われます。