米子市の畜産会社が社債発行額の一部を活用し、市内の小学校に大型モニターなどの備品を贈りました。

備品を贈ったたのは、米子市の畜産会社「大山どり」です。
3月26日は米子市役所で大山どりの青木佳子さんから米子市の伊木市長に目録が手渡されました。

贈られるのは大型モニター1台と給食用の配膳台3台で、それぞれ福生西小学校と福生東小学校に届けられます。

今回の寄贈には、社債発行額の一部をSDGs達成に向け、学校・自治体・医療機関などへの寄付に充てる仕組みが活用されました。

大山どり・青木佳子さん:
「新学期を迎えるにあたって新しいものは気持ちがいいのかなと思います。純粋で素直な子どもさんが育っていって街を盛り上げていってくれたら」

この会社では、今後もSDGs達成に向けた取り組みを進めていきたいとしています。