JR西日本によると、5日から6日にかけて中国地方で強風が見込まれているため山陰と山口エリアでは、列車の大幅な遅れや運転の取りやめなどの可能性があるとして、利用客に注意を呼びかけている。
これは低気圧から延びる寒冷前線が、5日から6日にかけて中国地方に接近、通過するためで、強風を伴って雨が断続的に降ると予想されている。
JR西日本は、運転の取り止めの可能性がある区間として、山陰線の東浜駅ー長門市駅と小串駅ー下関駅間、因美線の鳥取駅ー智頭駅間、伯備線の新郷駅ー米子駅間を挙げていて、利用客に注意を呼びかけている。
運転を取りやめた場合は、代行輸送は行わないとしている。