島根県大田市の県道で16日夜、道路を歩いて横断していた男性が車にはねられ死亡しました。
事故があったのは、大田市久利町の県道大田桜江線で、16日午後8時20分ごろ、道路を歩いて横断していた男性が普通ワゴン車にはねられました。
はねられたのは近くに住む無職・和田章宏さん(63)で、全身を強く打って出雲市内の病院に搬送されましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。
現場は片側1車線の緩やかなカーブで、近くには横断歩道や街灯があり、事故当時は比較的見通しは良かったということです。
ワゴン車を運転していたのは、広島市の47歳の男性会社員で、当時は仕事で移動中だったということで、警察はこの男性から話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。