地域の福祉に役立て下さいと島根県東部の6つの社会福祉協議会に合わせて300万円が寄贈されました。

300万円を寄贈したのは、しまね信用金庫で5月22日は松江市の本店で贈呈式を行い営業拠点を展開している松江市や出雲市など、県東部6地域の社会福祉協議会にそれぞれ50万円を手渡しました。
今回の寄贈はしまね信用金庫が、大正13年・1924年に設立されて5月9日で100周年を迎えたことからその記念の地域貢献として行ったとしています。

しまね信用金庫・藤原俊樹理事長:
「我々と地域は表裏一体だと思っていますので、少しでも(地域の)お手伝いができればという思いを今後100年に向けて発揮していきたい」

安来市社会福祉協議会・小笹邦雄会長:
「我々としては大変うれしいと思っております。子どものために、全部使わせていただきたいと思っています」

社会福祉協議会では、この善意を地域の子ども食堂やフードバンクへの支援などに活用したいと話していました。