公立学校教職員の逮捕事案が相次いだことをうけ、広島県教育委員会は、30日、臨時の学校長会議を開き、教育長名で不祥事の根絶に向けたメッセージを発表しました。

【広島県教育委員会 篠田 智志 教育長】
「県民の信頼と負託を裏切るような行為行動を決してすることがないよう、この度、緊急メッセージを発出いたしました」

臨時の学校長会議には、県内全ての県立学校の校長が、対面とオンラインで参加しました。

県教委によりますと、今年4月以降、公立学校の教職員が盗撮や盗撮準備行為などの疑いで逮捕される事案が4件発生しています。

こうした事態に、篠田教育長は、県教委として8年ぶりとなる緊急メッセージを発表し、再発防止と信頼回復、校内研修に取り組むよう要請し、また、性的な画像の撮影や盗撮行為を「懲戒処分の指針」に加えることを明らかにしました。

【篠田 智志 教育長】
「こうした事案が生起していることに対して、強い危機感を覚えました。すべての教職員が自らの使命を自覚して、改めて、その職責を果たしていただきたい」

<スタジオ>
【コメンテーター:JICA中国 新川 美佐絵さん】
(青年海外協力隊などを経験し現在はSDGsの啓発活動を行う)
「子どもたちが犯罪の被害者になってはいけない。私は学校の先生の友人がたくさんいる。本当にまじめで熱心な方が多いが、こういう一部の人のせいで日本、広島の教育がネガティブに思われるの残念」