来月実施される安芸高田市長選挙に諸派で新人の森谷公昭(もりたに まさあき)氏が立候補することを表明しました。安芸高田市長選への立候補表明は4人目です。

安芸高田市長選挙に立候補を表明したのは、電子書籍出版業の代表、森谷公昭氏、68歳です。

森谷氏は島根県浜田市の出身で税理士を経て、2013年の浜田市議会議員選挙で当選し、1期務めました。
森谷氏は、保育士不足や待機児童問題を解消するため家庭での保育を推奨していきたいとして、子育て政策に力を入れていく考えです。

【森谷公昭氏】
「家庭保育で(1人あたり)100万・200万と(補助を)やれば、パーフェクトな対策ではないけども、人口減少、子供の数が少なくなるのをブレーキかけられるのでは」

安芸高田市長選挙を巡ってはいずれも新人で元郵便局長の藤本悦志氏(51)、教育関連会社・社長の赤津誠一郎氏(44)、元安芸高田市議会議員の熊高昌三氏(70)が、いずれも無所属で立候補を表明しています。

安芸高田市長選挙は来月7日に投票が行われる予定です。