大原沖のイサキが開幕から絶好調!トップが定量の50匹に達する日も多く、良型主体で2〜3㎏のサイズもまじる!今後は高級ゲストのシマアジも楽しみだ!

良型多く、数釣りも! 仕掛けのセレクトと コマセワークがカギ!!

好調続き! 型もいい!!

TM0801_tokushu7_15_1625967471 取材当日は航程40分ほどの大原沖水深20m前後を狙った 今シーズンの大原沖のイサキは絶好調だ。

開幕から好釣果が続き、6月後半の時点でも好調が持続している。

今回の取材は大原港「長福丸」に乗船。

サイズのいいイサキを狙っているという藤井大佑船長。

取材時も開始から35㎝クラスがコンスタントにヒット。

ハリス1.5号の仕掛けだと、切れることもしばしば。

またダブルやトリプルで掛かっても、取り込み時のバラシが続出。

嬉しい悲鳴があちこちで聞かれるスタートとなった。

そんな大型や良型が主体に釣れ、トップは定量の50匹に到達した。

今の時期のイサキは、お腹に真子や白子を抱えている。

真子や白子を味わえるのは、この時期限定だ。

大原沖のイサキは9月いっぱいまで狙える。

取材当日はリリースサイズのシマアジがまじったが、今後は1〜3kgもまじって楽しめるだろう。

大原沖のイサキを狙うタックルについて

37ac1dc9ffacaddc1fc02c6f553556b9 「長福丸」では60号のビシを使う。

そのため60号オモリに対応したタックルがあれば楽しめる。

竿は60号オモリに対応した7対3調子のライト用ロッドかゲームロッドがオススメ。

これに手巻きの小型両軸リールか小型電動リールを組み合わせる。

釣り場の水深は10m台〜20m台なので、手巻きリールでも手返しは苦にならないだろう。

道糸はPEラインの2号前後。太くても3号ぐらいまで。

リールに150m以上巻いておこう。

コマセはアミ 仕掛けはカラーバリ

bf84c58e0a1b9b975e98380668bc62f1 コマセはアミ、ビシはプラビシ60号のFLサイズを使用する。

アミコマセはビシから出やすいので、しっかり調整するのが大事だ。

ビシの調整は下のイラストのとおり。

下の隙間は全閉し、上の穴は1/5〜1/4開けて釣りをスタートする。

指示ダナの範囲を2往復探って、ビシにコマセが少量残るか、またはちょうど出切るくらいがベストの調整。

コマセが出すぎるなら上の穴を少し閉め、出なければ少し開けて微調整していく。

「長福丸」で用意している仕掛けはカラーバリ仕様。

ハリス1.5号、仕掛け全長は3.5m、枝ス長さ25㎝。

ハリはムツ9号の3本バリ。

1パックの中に2組の仕掛けが入っているが、一つはハリのカラーが上からグリーン、ピンク、白。

もう一つはピンク、夜光、グリーンとなっている。

前述したように、取材当日は35㎝級の大型がよくまじった。

ハリス1.5号だと切られることもしばしばあったが、ハリス切れ防止のために太くすると食いが悪くなるようだ。

「2号でも食わないことはないと思いますが、太くなればなるほど食わせるのが難しくなります。1.5号だと枝スが切れやすくなりますが、アタリの多さからすると1.5号がオススメです」と藤井船長。

カラーバリ仕掛けは、ハリにエサを付けなくても釣れるが、食い渋り時にはイカタンを併用するのが有効だ。 TM0801_tokushu7_20_1625967884 ビシはFL60号、仕掛けはカラーバリ

指示ダナの範囲を探って狙う!

shikake_055_1625968016 基本の釣り方を示したのが上のイラストだ。

藤井船長はだいたい3mの幅の指示ダナを、海面からの水深でアナウンスする。

そのため、仕掛けを投入したら、まずは指示ダナの下限までビシを落とす。

ここで注意しないといけないのが、指示ダナの下限よりもビシを下に落とさないこと。

下限よりも下にビシを落としてしまうと、イサキが驚き逃げたり、エサ取りを浮上させたり、根掛かりするなどのトラブルにつながるからだ。

ビシを指示ダナの下限まで落としたら数秒待つ。

そして仕掛けがなじんだら、竿をシャクってコマセをまきながら、指示ダナの上限まで探っていく。

このとき、シャクリとシャクリの間の待ち時間やシャクリ幅などを変えて、その日によくアタるパターンを見つけよう。

指示ダナの上限まで探ってアタリがなければ、再度指示ダナの下限までビシを落としてタナの範囲を探る。

それでもアタリがなければ、仕掛けを回収して再投入する。

アタリがあったら 追い食いを狙おう

shikake_056_1625968210 アタリが多いこの時期は、アタったら追い食いさせて多点掛けを狙ってみよう。

食いがいい日は追い食いさせたほうが効率よく数を伸ばすことができるし、追い食いさせることが楽しい!

追い食いの方法を示したのが上のイラストだ。

一番簡単で基本的な追い食い法は、アタったらその場で待つだけ。

1匹掛かると、掛かったイサキが暴れることでビシからコマセが出る。

そのコマセに周囲のイサキが寄ってきて2匹目、3匹目が掛かるのだ。

慣れた人は手に伝わるアタリの強さや重量感で、追い食いしたことがわかるのだ。

この追い食い法で注意しないといけないのが、あまり長い時間待たないこと。

待つ時間が長ければ長いほど、ハリ穴が広がりやすくなり、最初に掛かったイサキが外れてしまうこともあるからだ。

上級者のなかには「探見丸」に映る反応の様子や1匹目に掛かったイサキの引き方によって、追い食い法を変える人もいる。

反応が浮かないときや最初に掛かったイサキが下に引くときは、竿先を下げて仕掛けを送り込んで待つと追い食いする。

逆に反応が浮くときや最初のアタリの後に下に引かないときは、少しずつ巻き上げていくと追い食いしやすいようだ。

【外房・大原沖】イサキ 釣行レポート

数釣り絶好調! 釣れるサイズは良型主体!

今後は高級ゲストのシマアジも期待できる!!

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トップが定量の50匹に達する日も多く、7月前半の時点でも安定して好釣果が記録されている。
 
今回の取材は大原港「長福丸」に乗船。

「朝はいいサイズがまじる場所から狙います」と話す藤井大佑船長。

その言葉どおり、開始から35㎝クラスがコンスタントにヒット。

ハリス1.5号の仕掛けだと枝スが切れることもあって、一荷やトリプルで掛かっても取り込み時にバラすことも多かった。

そんな大型や良型が多数まじって、トップは定量の50匹に到達した。
 
また梅雨が明けて本格的な夏を迎えると、大原沖のイサキ釣りではシマアジも期待できる。

1㎏前後のサイズが多いが、2〜3㎏のサイズもまじる。

イサキ仕掛けに掛かったシマアジを取り込むのは難しいが、これを楽しみにしている人もいる。
 
大原沖のイサキは9月いっぱいまで狙える。