大手製紙メーカーと、福島県いわき市のドラッグストアが、全国のこども食堂を支援するため寄付金を贈りました。

「大王製紙」といわき市に本社を置く「くすりのマルト」では、今年2月から3月に、対象店舗でエリエールブランドの売り上げの一部をこども食堂の支援に寄付するキャンペーンを行いました。

21日は、こども食堂を支援するNPO法人などにおよそ47万円の寄付金が贈られました。

贈呈式では、大王製紙の小川満さんが「この取り組みが子どもの笑顔やこども食堂がより広がることにつながるよう願っています」とあいさつしました。

寄付金は、いわき市などのこども食堂の運営や地域のコミュニティを育む活動に使われるということです。