洗濯板やラッパ型蓄音機など、昔懐かしい道具が並ぶ展示会が、福島市で開かれています。

福島市で開かれている「昔の暮らしと道具展」では、市内から集められた、江戸時代から現在も使われているものまで、およそ90点が並んでいます。

大正時代に使われていた木製の冷蔵庫は、下の段に食品、上の段に氷を入れることで食品を冷やす仕組みです。

訪れた人は、実際に道具に触れて、昔の暮らしに思いを馳せていました。

福島市の人「懐かしいですね、我が家でも使っていました。昔々」
福島市文化振興課・中村純子さん「実際に見て、触ってもらって体感することで、学習を深めてもらいたい」

この「昔の暮らしと道具展」は、入場無料で、福島市のアオウゼで7月11日まで開かれています。

TUF