13日から始まった夏の高校野球富山県大会は1回戦8試合がおこなわれ、熱戦が繰り広げられました。
このうち富山と新湊の一戦は、両投手、粘りのピッチングを見せ、ノースコアで5回まで進みます。
均衡を破ったのは新湊でした。1アウト満塁のチャンスを作ると3番、釣谷。
手堅く犠牲フライを放ち、新湊が先制します。
この1点を皮切りに、新湊打線が爆発。
6回裏、7番の泉がレフト前に2点タイムリーを放つと、その後も打者一巡の猛攻でこの回、一挙8得点。
7回コールドで新湊が初戦を突破しました。
富山工業、富山南、高岡工芸が危なげなく初戦突破。
富山中部は接戦を制しました。魚津工業は33点の猛攻、新川もコールドで初戦突破です。